スペースは、グループ化の種類でWrikeのフォルダー階層における最上位レベルであり、あらゆる規模の組織が部門を大規模に定義し管理することができます。
スペースは、チームに関連するすべての情報のハブ(または中央リポジトリ)です。 スペースを利用すれば、カスタマイズ可能な作業設定で気が散るものを取り除き、素早く作業にアクセスできるので、最も重要な作業に集中することができます。
スペースは以下の場合に便利です。
Wrike内で自社の構造を再現できます。 たとえば、会社の部門は、さまざまなデータとプロジェクトを使用して作業を行います。 部門ごとに公開スペースまたはプライベートスペースを作成し、スペースに包括的な会社のフォルダー構造を作成します。 そのあと、必要なフォルダーおよびプロジェクトを適切なチームのスペースにタグ付けします。
スペースには情報セクションがあり、スペースの管理者とメンバーの説明およびリストが表示されます。 スペース管理者は、この情報を編集することができます。
必要なリソースに容易にアクセスできるよう、チームのスペースにブックマークを作成することで、チームのメンバーと重要なリンクを迅速に共有できます。
自分の作業を整理して管理できます。 個人専用スペースを仮想作業スペースとして使用できます。
スペースでのやりとりには以下の2つの方法があります。
管理者として:スペース自体およびその中のすべての項目を管理できます。
メンバーとして:ホーム画面でスペースを表示して、スペースに保存されている項目にアクセスして管理することができます。
タスク、フォルダー、プロジェクトの中には、アクセスできても所属しているスペースにないものがある場合があります。 これらの項目は、ホーム画面からアクセスできる共有されたアイテムの下に表示されます。
Business以上のアカウントでは、スペースのメンバーがスペース内でできることを指定する以下のアクセスロールがあり、メンバーの権限が制限されることがあります:
フル:このユーザーは、スペース管理を除くスペース内でのすべてのことを行うことができます。スペース管理はスペース管理者専用です。
エディタ:このユーザーは、スペース内容の削除および共有を除いて、フルアクセスロールのユーザーが可能なすべてのことを実行できます。
制限付き:このユーザーは、タスク/プロジェクト/フォルダーの表示、コメントの追加、タスクステータスの変更のみ可能です。
Enterpriseアカウントでは、スペース管理者は、スペースのメンバーにカスタムアクセスロールを指名することもできます。