Wrike for Professional Services(WfPS)には、Wrike BusinessまたはEnterpriseの基本プラン、Wrike Resourceアドオン、および予算管理機能の強力な機能があらかじめパッケージされています。 Wrike for Professional Servicesアカウントのオーナーは、WfPS Performanceパッケージにアップグレードできます。このパッケージには、Wrike IntegrateおよびWrike Analyzeアドオンが含まれます。
Wrike for Professional Services(WfPS)は、反復作業の自動化、クライアントとの効率的なコラボレーション、プロジェクト管理の合理化、リソースの配分の改善を模索しているサービスベースの企業のチームに最適です。
既に強力なWrike for Professional Servicesパッケージを、WfPS Performanceパッケージにアップグレードすることも可能です。 WfPS Performanceは、Wrikeアカウントを金融ソリューションやCRMと連携することで、高度な分析を追加し、自動化を活用します。
Wrike for Professional Services(WfPS)は、購入する利用プランによってBusiness/Enterpriseの両ソリューションとして利用することができます。 WfPSの場合、Wrikeの高度なプロジェクト管理機能だけでなく、クライアントにサービスを提供するチームに特化した機能を利用できます。
1. プロジェクトの進捗状況をリアルタイムでチェックします。 Wrikeがプロジェクトの進捗状況を自動的に計算して色分けします。それにより進行中のプロジェクトの全体像を簡単に把握し、必要な調整を行うことができます。
2. 計算済みカスタムフィールドを設定して、メトリクスおよびKPIを追跡します。 計算結果を色分けすると、テーブルビューでメトリクスを素早く概観できるだけでなく、どのプロジェクトが計画通りに進み、どのプロジェクトが注意を必要としているのかを確認できます。
3. カスタムフィールドロールアップを有効にすることで、プロジェクト内のタスクからプロジェクトのデータを取得して自動的に更新します。
4. インタラクティブなガントチャートを使用して、プロジェクトのタイムラインを確認します。 タスクの依存関係を確認して、スケジュールに関する問題を見つけます。
5. 請求可能時間のトラッキングをワンクリックで設定できます。 請求可能、および請求不可能なプロジェクトやタスクを1つのシンプルな設定で定義できます。 タイムログビューでは、請求可能性に基づいて完了した作業をグループ分け・フィルタリングします。これにより、チーム内の透明性を確保し、クライアントへの効率的な請求を行います。
1. プロジェクトの各タスクを実行するために必要な予定時間を指定します。
2. 次に、作業負荷チャートを作成して、さまざまなプロジェクトのチームの作業負荷をタイムラインで確認します。 所定の日または週の作業が過剰に与えられているチームメンバーをチェックし、彼らにタスクを再配分して不要な残業を回避し、プロジェクトが順調に進むよう調整します。
3. リソース配分のプロセスをジョブロールに照らして改善します。 「設計者」や「開発者」といった カスタムジョブロールを作成し、それらをチームメンバーに割り当てます。 このように、タスクをチームメンバーではなくジョブロールに割り当てることで、リソースをグループ分けして今後のプロジェクトに配置できます。
4. 関連するステークホルダーと作業負荷チャートを共有して、彼らがチャートを編集可能にするか、または表示のみ可能にするかどうかを決定します。
1. ジョブロールとユーザーのデフォルトの時間報酬と費用レートを指定します。 Wrikeは、これらの1時間当たりのレート、追跡時間、タスクの予定時間を考慮して、すべてのプロジェクトに対して実際の請求額・人件費および予定請求額・人件費を計算します。 また、プロジェクト固有の1時間当たりのカスタムレートを指定することも可能です。
2. プロジェクト内で完了する必要があるすべての請求可能なタスクを決定し、その予定時間を指定して、ユーザーまたはジョブロールに割り当てると、Wrikeは担当者の1時間当たりのレートを使用してプロジェクトの予定請求額と予想コストを自動的に計算します。
3. 事前設定済みの財務フィールドで予想コストと実際のコストを比較することで、プロジェクトの財務進捗状況をテーブルビューで追跡します。 または、独自の計算済みカスタムフィールドを作成して、計画された予算に対するプロジェクトの実績を確認します。
1. チームでタイムシートを使用し、作業時間を簡単に追跡できるようにします。 ユーザーは、任意のデバイス上でいつでも、作業している全タスクにタイムエントリーを追加できます。 さらに、プロジェクトの設定に応じて、Wrikeが各エントリーを請求可能または請求不可として自動的にマークします。
2. チームのタイムシートをレビューします。 各人の作業を所定の週ごとに詳細に把握することができます。 タイムシートのエクスポートの準備が出来たら、タイムログビューでタイムエントリーをロックして、それらが編集されるのを防ぎます。
3. WfPS Performanceで利用可能です。 ロックされたタイムエントリーは自動的に「エクスポート準備完了」としてマークされ、このデータをWrikeからお好みの連携済み金融ソリューションにエクスポートすることができます。
1. Wrikeのダイナミックリクエストフォームを使用して、顧客や従業員からのリクエストを自動的に取り込むことができます。 リクエストフォームを設定して、フォームの提出者が提供する回答に応じて、タスクやプロジェクトを作成します。
2. フォームの設定からコードをコピーすることで、ウェブサイトのページにリクエストフォームを組み込みます。
リソースの活用状況をチームの活用状況レポートでモニターします。 この構成済みのWrike分析レポートを使用し、それを他のチームメンバーおよびWrikeアカウントの外部者と共有します。