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テーブルチャートレポート

テーブル 42. 利用可能

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概要

Wrikeレポートのテーブルチャートには、レポートビルダーで選択した基準を満たすタスクまたはプロジェクトの数が表示されます。 テーブルチャートにはグループ分けを含めることができるため、詳細な内容を取得する複雑なレポートを作成できます。

ベストプラクティス

テーブルチャートは、次の場合に最適な形で使用できます:

  • 特定の基準を満たすタスクやプロジェクトの数を表示する。

  • タスクおよびプロジェクトにレポートから直接アクセスする(これにより迅速な編集が可能)。

  • レポートをExcelにエクスポートする。

テーブルチャートを使用して、次を行います:

  • チームのパフォーマンスを追跡する。 チームメンバーのパフォーマンスを主要なメトリクスに基づいて監視します。

  • 達成状況をモニタリングする。 先週、先月、または前四半期に完了した作業に関するレポートを作成します。

未定義データ

レポートの条件を満たすタスクまたはプロジェクトがあるが、それらのグループ分けフィールドに情報が入力さていない場合、未設定セクションがレポートに追加されます。 例:

  • 開始日時が指定されていないタスクの開始日時データは未定義であり、開始日時別にグループ分けしている場合、そのタスクは未設定セクションに表示されます。

  • プロジェクトレポートがカスタムフィールドでグループ分けされていて、プロジェクトにそのカスタムフィールドのデータが入力されていない場合、そのプロジェクトは未設定セクションに表示されます。

テーブルチャートを調整する

レポートの更新

望む(または必要な)時に、レポートを更新して最新のデータを確実に表示することができます。

これを行うには、レポートの上部にある丸い更新アイコンをクリックします。

レポートの表示変更

レポートには、階層構造またはカスタムグループの2つの表示オプションがあります。

階層構造ビューを使用して、フォルダー、プロジェクト、およびタスクの場所ごとに整理された項目を表示します。 これは、テーブルビューで項目を表示するのと同じ方法です。 このビューに切り替えるには、チャートの左上隅にあるstructured_heirarchical_view_icon.pngアイコンをクリックします。

メモ

階層構造ビューを使用している場合は、グループ分けを使用できません。

適用されたグループ分けに基づいてタスクを表示する場合は、カスタムグループビューを使用します。 このビューに切り替えるには、チャートの左上隅にあるcustom_grouped_view_icon.pngボタンをクリックします。

全セクションの展開/折り畳みを行う

全セクション(グループ分けまたはフォルダー/プロジェクトは使用中のビューにより異なる)を折り畳んで、セクションのタスク数の概要を取得するか、全セクションを展開してより詳細なビューを表示します。

これを行うには、チャートの右上隅のすべて展開またはすべて折り畳むをクリックして、それぞれのセクションを展開または折り畳みます。

個々のセクションの展開/折り畳みを行う

ビューをカスタマイズして、関心のあるグループ分け、またはフォルダー/プロジェクト/タスクだけを表示します。

これを行うには、各グループまたはフォルダー/プロジェクト名の左にあるキャレットアイコンをクリックして、そのセクションを展開または折り畳みます。

列を追加または削除する

プロジェクトまたはタスクの属性(作成したレポートのタイプ次第)およびカスタムフィールドに関連する列を追加または削除できます。

これを行うには、テーブルの左上隅のギアアイコンをクリックするか、各列名の横のボックスにチェックを入れたり外したりして、その列をレポートに追加、またはレポートから削除します。

列の順序を変更する

テーブルレポートの列の順序を再整理して、ニーズに最も適した順序でデータを表示します。

これを行うには、列をクリックし、テーブルチャートの適切な位置にドラッグします。

テキストの折り返しを変更する

ユーザーはレポートのセルのテキストを折り返すオプションを有効化できます。 テキストの折り返しを有効にした場合、そのフィールドの全テキストが、長すぎてもカットされずに表示されるようになります。

テキストの折り返しを有効にするには、右上隅にある3ドットメニューボタンをクリックして、テキストの折り返しを選択(または選択解除)します。

メモ

テキストの折り返しは、500行以下のレポートで機能します。

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