アカウント管理者およびアカウントのオーナーは、新規の自動化ルールを作成できます。 Enterpriseアカウントでは、管理者のこの権限を無効化することができます。
自動化ルールは、Wrikeの自動化エンジンの一部です。 自動化ルールを作成することにより、あなたとチームは、すべての作業を手動で処理する代わりに、タスクやプロジェクトでのさまざまなアクションをルールベースで自動化することができます。
作業スペースの右上隅のプロフィール画像をクリックします。
設定を選択します。
左側のパネルにあるアカウント管理セクションの自動化をクリックします。
これがアカウントでの最初の自動化ルールである場合は、表示されるルールを作成ボタンをクリックします。 それ以外の場合は、ルールリストの上部にある+新規ルールをクリックします。
開いたルールコンストラクターで、次のことを行います:
ルールをタスクまたはプロジェクトに適用するかどうかを選択し、それらの場所を選択します。
使用可能なトリガーの1つを選択して設定します。
使用可能なアクションを1つ以上選択して設定します。 ルールには最大10のアクションを追加できます。
必要に応じて、ビューの左上にあるルールのタイトルを編集します。 デフォルトでは、タイトルは自動入力され、トリガーおよびアクションの名前で構成されます。
ビューの右上隅の作成をクリックします。
これでルールが作成されます。ルールがトリガーされると、設定したアクションが自動的に実行されます。
ルールコンストラクターは、自動化ルールが機能するために入力する必要がある3つのセクションで構成されています。
ここでは、ルールを適用する対象を正確に選択します。
例:(特定のプロジェクトの)タスクの状況が「変更待ち」の状態から5日間変更されない場合、担当者に@メンションし、コメントを残します。
ドロップダウンを使用して、ルールをタスクまたはプロジェクトのどちらに適用するかを選択します。
プロジェクト、フォルダー、またはスペースを選択をクリックして、ルールを適用するタスクまたはプロジェクトのソースの場所を1つ以上選択します。 場所を追加するには、+ボタンをクリックします。
ソースの場所として、最大10のフォルダー、プロジェクト、またはスペースを追加できます。
ここでは、ルールがトリガーされるケースを定義する条件を選択します。
例:(特定のプロジェクトの)タスクの状況が「変更待ち」の状態から5日間変更されない場合、担当者に@メンションし、コメントを残します。
自動化のトリガーとなる動作を追加セクションをクリックします。
リストから使用可能なトリガーを1つ選択します。
必要に応じて、追加の必須設定を入力します。
ルールの作成中または編集中にトリガーを変更する場合は、左側の自動化のトリガーとなる動作を追加セクションに表示されているトリガー名にカーソルを合わせ、表示されるゴミ箱アイコンをクリックします。
ここでは、ルールがトリガーされたときの動作を定義します。 ルールごとに最大10のアクションを追加できます。
例:(特定のプロジェクトからの)タスクの状況が「変更待ち」の状態から5日間変更されない場合、担当者に@メンションし、コメントを残します。
アクションを追加セクションをクリックします。
リストから使用可能なアクションを1つ選択します。
必要に応じて、追加の必須設定を入力します。
自動化ルールにさらにアクションを追加するには、最初のアクションの設定時に表示される別のアクションを追加セクションをクリックします。
ルールの作成中または編集中にアクションを変更する場合は、左側のアクションを追加セクションに表示されているアクション名にカーソルを合わせ、表示されるゴミ箱アイコンをクリックします。